「あったらいいな」を詰め込んだエプロン
目次
・WHY エプロン?
・詰め込むのはツールと、自分達の「あったらいいな」
・この方に作っていただきました!
・さいごに
■WHY エプロン?
アウトドアにエプロン?
いいえ、アウトドアだからこそ、エプロンはあると大変便利なのです。
現在は新拠点に向けて計画中ですが、プライベートキャンプ/サウナ施設「HINOKO TOKYO」を運営していた時のこと。
お手伝いの方にメンテナンスをお願いしたり、イベントを行なったりと、さまざまな人がHINOKO TOKYOのメンバーとして作業をする中で、
「あのツールが今必要なのに倉庫に行かないと無い…」
「炭や泥で汚れた…」
「誰が誰だか(HINOKO TOKYOの人なのか)わからない…」
ということがしばしば。
そこで、
ツールがたくさん入って、何かチームのユニフォームのようになって、かっこいいウエアを作りたいと辿り着いたのがエプロンでした。
ガーデニングや外での作業でも使うことのできる、丈夫で必要な機能の揃った、そして自分達が良いと思うデザインのエプロンは、そう簡単には探せません。
ということで、オリジナルを製作するに至ったのです。
■詰め込むのはツールと、自分達の「あったらいいな」
日頃アウトドアに親しみ、外で多くの時間を過ごす私たちの感じる「あったらいいな」。
私たちの譲れないポイントは、以下の通り。
・動きやすさ
・軽量
・ツールの入るポケット
・暗くなっても安全なリフレクター
・アウトドアすぎない洗練された見た目
こうして誕生した、コーデュラコットンナイロンのエプロン。
大きなポケットと、ペンの入る小さなポケットが合わせて4つ。男性も女性もフリーサイズで着用できます。
見た目はスリムでシンプルですが、裾にリフレクターがついていたり、方の調節部分の金具なども細部にポイントが。
作る上でこだわっていただいたのが、少し変わったポケットの付け方。通常のポケットの付け方とは異なり、内側に入り込むようになっています。これがチャームポイントと言っても過言では無いでしょう!
■この方に作っていただきました!
エプロンを作っていただくにあたり、デザインから制作までご協力いただいたのは、クライミングパンツ「4c」の原心平さん。
”街と岩のあいだ”をブランドコンセプトに、オーダーメイドシステムでurban climbing styleを表現する心平さんの作り出すモノは、まさに私たちの求めていたものにピッタリ。
スタッフの中でも、4cさんのパンツを着用させていただいているメンバーも多く、クオリティももちろん最高のプロダクトなのです!
■さいごに
時間をかけてゆっくりと温め、自分達の「あったらいいな」を詰め込んで作ったエプロン。
出来上がったエプロンをメンバーに試着してもらうと、
「軽量でいいね」「見た目もシンプルだけれどかっこいい」
と大好評。
リフレクターは、アウトドアで使う以上すぐに剥がれないよう試作を重ね、さいごに心平さんの手で一つ一つ丁寧にエプロンを作り上げていただきました。
私たちのこだわりと、心平さんのアイデアと職人技、そして愛情のこもったエプロンを、みなさんにもぜひ手にしていただきたいです!